2022/10/03

 

はじめに

秋田県秋田市に本社を構える高齢者支援サービス「アシスタ」です。このアシスタFC(フランチャイズ)の第1号加盟店である秋田県大曲仙北エリアでスタートしました。

 

導入事例として、秋田県大曲仙北エリアで「アシスタ」加盟を決意した門脇松平さんはじめとしたメンバーの方々の思いを聞きました。

 

メンバーの経歴

以下、代表の門脇を筆頭にしたメンバー3名の経歴です。

 

門脇松平(Kadowaki Shohei)

1987年 仙北市西木町生まれ

2006年 秋田県立角館高等学校卒業

2010年 東京福祉大学卒業

2011年 市内社会福祉法人に就職

2019年 市内農業法人へ転職

2021年 個人事業主として「MALHEY」の屋号で事業開始

2022年 「アシスタ大曲仙北」サービス開始

 

斉藤友理(Saito Yuri)

以前福祉職に従事していたこともあり、保険外サービスの重要性をとても感じていました。

そんな中、アシスタの事業が私自身の住む地域でも実施されるということで、福祉職に携わっていた経験を少しでも活かし地域の方々のために役立てられたらという想いで参加しました。

 

小松桂子(Komatsu Keiko)

アシスタでの稼働スタイルは隙間時間を有効に活用することができ、効率よく働くことができます。

また、依頼者の方のお宅を訪問してサービスを提供するということで、普段の自身の生活では経験できないことも経験できるので自分自身のスキルアップにもつながります。

 

「アシスタ」加盟背景

高齢化の影響で支援を必要とする方が増加傾向にある一方、介護業界では介護人材確保が課題となっている現状であります。秋田大曲仙北地域でも、高齢者の方々の生活支援に関しては非常に課題でありますが、事業者や資源が少なく支援を受けづらいというのが事実です。

 

特に、山あいの集落などでは病院やスーパーまでの距離が遠く、通院や買い物にとても不便を感じているという声やどこにも頼めないなどの声が多く聞かれております。

 

加盟店オーナーの門脇自身が以前福祉職に従事していたこともあり、高齢者の方々の生活支援のサービス事業展開の展望を抱いておりました。そんな中で全国的にも注目されている「アシスタ」のネームバリューやノウハウを活用し、効率よく事業を展開、拡大できるのがとても魅力であったため、FC加盟により大曲仙北地域でアシスタサービスを実施する運びとなりました。

 

アシスタ加盟から2か月経った今

アシスタ大曲仙北エリア加盟店現状
学生メンバー人数 0人
所属大学 無し
男女比率 1:1(男:女)
社会人メンバー 4人
保有資格 介護支援専門員、介護福祉士、介護職員初任者研修
依頼件数 25件/月
主な依頼 通院の付き添い、外出の付き添い、除草作業、不用品の片付け

 

アシスタ加盟の先に見据えるビジョンとは?

介護保険サービスと保険外サービスを適切に組み合わせてご利用いただくことによって、効果的な支援が可能となり、高齢者の方々が住み慣れた地域で安心して快適に暮らしていけるようになります。また、このことは家族の方々の不安解消や負担軽減にもつながり、介護問題の解決にもつながると考えます。

 

大曲仙北地域にお住いの皆さまから、「困った時はアシスタが助けてくれる」という想いを持っていただけるよう、より良いサービスの提供を心がけ、私たちの生まれ育った地域への恩返しと高齢者の方々が安心して快適に暮らしていける社会の実現に貢献して参ります。

 

アシスタ大曲仙北のお問い合わせ先

加盟店名:アシスタ大曲仙北エリア加盟店

住所:秋田県仙北市西木町桧木内字下田289-2

Tel:080-5526-7065

Mail:senboku-akita@ashista.jp

 

編集後記/アシスタFCとは

編集後記

今回ご紹介した株式会社アシスタ大曲仙北エリアはアシスタを全国に展開していく記念すべき第1号加盟店です。

弊社代表の菅原魁人がまだ大学生時代にNHKの全国放送をしていただいた際にたまたまその様子を見ていただいたことがきっかけでした。そこからアシスタのミッション、ビジョンに共感していただき進めていくことになりました。思いのとても強い仙北・大仙エリア加盟店です。料金以上のサービスが受けられること間違いなしです。秋田県大仙・仙北・美郷町にお住まいの高齢者、ケアマネジャー、そこにご両親がいるご家族必見です。

 

アシスタFCとは

株式会社LibertyGateとは「高齢者になることが待ち遠しいと思えるような社会を創り出すこと」をミッションに介護保険外サービスとして日常の不便を学生を中心としたメンバーが解決するサービス「アシスタ」を展開。介護保険内では介護人材不足、財源の問題などにより保険内で賄える課題が制限されてきている。その中で近年介護保険外サービス(インフォーマルサービス)が注目を浴び、国の方針にも制度外サービスの推進が掲げられている。こういった背景から代表の菅原魁人が大学3年次に「アシスタ」を「制度外サービスのインフラ」とすることをビジョンに掲げ地元秋田で学生起業した。

 

3年で150市町村に拡大することを目標に随時全国展開中。

 

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